国立小学校は、倍率が高いです。
人気の高い小学校は、まず1次抽選で受験できる人数を絞り、次に試験・検査を行い、さらに最終の抽選を行う、という方法を取っているところもあります。
初めの抽選だけで、半分以上の受験希望者が脱落することも多く、もっと人気が高い小学校では、10人に一人しか受験できない、という狭き門となる可能性もあります。
残念ながら、抽選というのは「努力次第で、合格を勝ち取ることができる」とは言えず、運によるところが大きいです。
ただ、複数の国立小学校を受験することが可能ですので「どうしても国立がいい!!」という場合には、より多くの学校の抽選を受けられるようにする努力が必要です。
ただ、国立小学校の試験内容が極めて難しい、ということはありません。
私立小学校に合格したり、お受験のための勉強を重ねてきた子どもならば、国立小学校のお受験をクリアできるレベルになれるでしょう。
国立小学校には、前述のように数多い受験生が来るので、「学校に合わないと考えられる子どもを、落とす」ということ、教育実験校という位置づけもあって「様々な子どもを受け入れたい」という意図があることから、「学校に合わない」と思わせないように気をつければ、試験・検査そのものを通過できる可能性は高まります。
また、国立小学校に入学してからは「好奇心が強く、新しい物事に関心の強い子ども」のほうが、過ごしやすいでしょう。
新しい教育方針の実験・研究の場であり、教育実習生も入れ替わり、立ち代り訪れるので、あまりにも臆病・神経質な子どもには、ストレスになることも多いのです。